ネット検索はスムーズで速い。しかしスピードに自分の脳が追い付かずネットは一休み。昔のオークション誌取り出して、ページめくりカバーの写真を楽しみリラックス。
船カバー収集家、巨匠 Roger Hosking氏のコレクション売却のカタログで目の保養をしている。
1914年12月にはどこで仕事していたか? 今見ると欲しい品が多数。過ぎ去った過去の話である。

彼の功績は、船カパー船内局、paquebot印のカタログ作成したことである。今は本だけでなく、CD版も発売されている。収集品の整理で毎日開いて見ている。まだ生きていたら、質問したいことは多数ある。AIの発達で英文の翻訳も容易になりe-mailが出来て、疑問は即日解決。コレクションの充実に本当に便利な世界になったものだ。

ゆっくりページをめくり、カバー楽しんでいたら見覚えのあるはがき見つける。未整理のアルバム忙しくめくって、画像と同じはがき見つけてほっとする。Hosking先生の所持品とは、びっくりである。

リーフ作成するつもりで、鉛筆で手書き多数。しかしなぜ中止したか? サンフランシスコの消印が、ここ一つ不自然、それで中止の記憶蘇る。再びデーター調査、きっちりしたリーフ作成開始である。
下にEx-Roger Hosking Collection入れるのが楽しみである。

裏面神戸の絵はがき、この程度の英文なら簡単読み込みAIに歴史的背景調査お願いしてうまくアレンジしてリーフ作成が愉しめそうである。神戸からバンクーバーに向かう。シスコのPaquebot印。英国宛て、どこから面白さが隠れていると思う。人力車の絵はがきにも明治の味がある。
あっと言う間にリーフ完成。神戸からシスコ輸送船はCity of Peking

AIがだんだん賢くなり、5分程度で当時の新聞内検索。あっという間に船名決定。確認のため神戸の新聞とシスコ到着の新聞2紙検索。どちらも同じ船名。ラストにEx-Roger Hosking Collection入れ完成。仮リーフ追加情報あれば作り直し予定。