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STAMP-SHOW in 徳山 2025 作品完成

郵便史

STAMP-SHOW in 徳山 2025 作品完成。画像で内容他再チェック。

久しぶりの徳山開催である。日本切手の郵便史というか、切手収集の思い出で作成した。

トップリーフから、ネットの様にクリックでリーフへ飛べるようにと言う思いでTOPリーフ作成。しかし16リーフ始めに展示、なかなか内容は理解できないだろう。単片切手なるべく使用しないで、大型パンフレット等でリーフを埋めた。

グリコの時代の生き残り、そう言う時代があったという証拠に収集に熱中した外国使用済み袋入りを探した。

なかなか入手難しかった、補助券と交換の30枚セットも過去の歴史を忘れた今では容易に入手出来た。

最初に買ったアルバムに多数の外国切手がヒンジで張り付けてあった。

袋の変化でコレクションを作成かとも思ったが、今となり袋は容易に入手出来ない。まあ私にとっては1枚1枚懐かしい切手である。リーフの一部を切り取り展示した。

これはメルカリで購入。神戸で発売。まだ子供なので神戸に行く機会もなし、知らない世界の切手ブームの忘れ形見である。

裏面に丁寧な説明があり、切手ブームの時代に入手していたら、収集に熱中しただろう?

最初で自分で購入した切手。関門トンネル開通記念切手10円。小学校学級開始ぎりぎりまで郵便局に並んで買った思い出がある。この10円切手まだアルバムに残ているが、汚れでぐちゃぐちゃだ。

上の絵はがきの様に学校から旅行で人道を歩いて下関から門司まで行った。

昭和33年、戦後の貧困のあの時代ニューヨーク宛て、航空外国便70円よくこんな初日カバー作成したと思う。多分高価だった外国切手と交換のため作成と思える。

まりつき、郵便局で買い始める前の発行。高価だが未使用、子供の頃1枚買った。

これは発行から3年後多分、別納からはがしたシートと思う。ドカーンとリーフいっぱい良い材料入手である。

昔ならなかなか入手難しいと思うが、切手収集の終了の今なら探せば見つかる。

まりつきはがき適正料金。米国宛ては多数あるが、欧州宛てなら少ないだろうと展示。一時期こういうはがきの高い時代もあったが、すべての終わりの現在では根気よく探せば見つかる。

切手ブームと共に日本も南極観測開始。記念カバー作成に大量の郵便依頼が届いた様だかこれに使用された写楽切手まりつき切手。南極カバーとしてもこの2通は初期のカバーとして価値がある。

写楽の切手貼りカバー。単切手貼りでないとダメ、という時代もあったが、今では古色あふれなかなかの貫禄のカバーである。封筒の焼けによくマッチした写楽切手の色である。

この展示の目玉、もちろんこの見返り美人と月に雁である。

単片使用済みを並べるか、未使用も入れるか、小型シート済の手持ちあり。あれこれ考え下の逓信省郵便切手普及課のパンフレット使用した。

もちろん手持ちなく忙しくオークションで入手した。価格は安くないが容易に入手は可能である。

月に雁、この展示のクライマックス。下側の初日印台紙、大きすぎで代品探すが見つからず。ちょっとスペース大きく間延び、間が大きい。また材料探して修正が必要。

このリーフお気に入りである。ビードロを吹く娘、長年使用済み収集、なかなか消印の押し状態の良いものなし。多数の使用済みから、選択3枚。消印が鮮明でも顔にかかると台無し、等結構こだわって選別した。

米国宛てはがき縦書きは少ない。リーフ展示のスペース的にはちょうど良い。

この小型シート北斎の富士。図案はお気に入りだが、なぜか発行時は人気なく売れ残りが続いたようだ。昭和22年発行、昭和37年使用。15年後の使用は切手展の案内状の上に記念消しされている。

昔は郵政が売れ残りの小型シートを切手展で無料配布した時代があったのを思い出す。

売れない小型シートと言われていたが、図案が気に入っていたので、使用済み多数収集していた。

雨中湯帰り 10円切手大量に発行、それでも需要があるだけ増刷のニュース。切手ブームラスト切手。

安く大量にある。しかし使用済みなかなか良い品見つからず。切手趣味週間記念印 福山切手展の展示品案内を使用。シンプルにラストリーフ作成終了。