長年郵趣協会の会員(1972年より)のため大量の郵趣どうすることもできず保管も邪魔となり、廃棄決定。12冊50年分600冊途中台風で雨漏り廃棄したので、約300冊。まあ昔を思い出し少し読み返している。地質調査船白嶺丸の記事を見つけ自分のカバーも整理してみた。
パックボーと思ってアルバム作成。よく見るとNZ切手NZ港WELLINGTON LYTTELTONの消印。残念でした。NZコレクター作成のSHIP COVERでした。船名印 無線局印関係者サインありです。
自作のパックボーカバー見つける。シンガポールパックボー1986.2.20.投函
地質調査地点南緯68度30分東経24度1986年1.18.船名印 英文無線局印 和文無線局印 船長サイン付。まあまあのカバーである。もう1通は英国極地研究会作成のシドニーパックボー。
1984年5.7.ガム島AGANAのパックボーカバー。よく見ると英文表示くHAKUHO MARU。東京大学の海洋調査船、HAKUREI MARUではなかった。残念また間違い作成。この船は晴海に専用桟橋があり長期停泊していたと記憶する。
白嶺丸カバーはオーストラリアパース港のパックボー機械印。日本の南極観測船でもよく使用されている。接岸するのはFREMANTLE港。岸壁から歩いて5分くらいの所にFREMANTLE局の小さな郵便窓口があるがなぜかPERTH局に転送される。(PERTH局が外国交換局)
チリ国バルパライソ港パックボーカバー米国宛て。南米のパックボーカバーはなかなか入手難しい。
英国極地研究会作成パックボーカバー。乗組員研究員50名程度乗船らしい。ドイツ英国他郵趣家からの郵頼どのくらいあるか不明だか、丁寧に船記念印、無線局印、関係者サインありコレクターとしては感謝、感謝である。日本国旗を揚げる商船でなくその一つ上の日本政府運用の公船のパックボーカバーは貴重。今後も同様なサービスを期待する。