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パナマ運河 CANAL ZONEから 歩いてPANAMAに入り記念カバー作成

パナマ運河

断捨離開始。残り5年間で収集品の整理である。不用品は廃棄。長年のコレクションも同様。

1枚のはがき記念押印見つける。1974年6月28日CANAL ZONE CRISTOBALとPANAMA COLONの消印がある。重量物輸送船 にからが丸極東カリブ海航路パナマ運河通過後、パナマ大西洋側の港クリストバル港で作成したものです。

岸壁から歩いて300Mにキャナルゾーンの郵便局があり米国人職員で運営されていました。スムーズにはがきを買い記念消印。その後金網フェンスを通過パナマに入り踏切を超えた先200Mに雑多な喧騒なパナマの街 コロン郵便局で押し印した記憶が蘇ってきました。

また大型の茶色の封筒も見つけました。なぜこんな物を取って置いたか不明です。

これはパナマ通過中PILOT(水先人)が乗組員から手紙類を一括受け入れ代理店経由郵便局に送付する封筒です。

パナマ運河は通過するのみで太平洋側の港バルボア(パナマシティ)大西洋側の港クリストバル(コロン)に寄港する以外は陸上からは代理店等誰も訪船しません。

日本から25日乗組員は手紙を待ち、また投函も期待しています。ネット時代から考えると遠い昔の話です。3日遅れの手紙でなく1月遅れの手紙も届かなくても投函だけはします。

と言うことで、パナマ運河関係のカバー整理。過去にYAHOOブログにUP画像に修正を加えてネット上でも整理開始です。