スペインVIGO港の岸壁でPAQUEBOT印発見

SHIP COVER

船長時代の紙焼き写真をTolotでフォトブックブック作成していたら、偶然2001年11月23日日付のスペインVigo港のCORREOS SEVISIO INTERNATIONL(外国郵便交換局)の写真を見つけた。

スペインでもローカル港VIGOどこにあるのか?

スペインの南西端、ポルトガルとの国境の北側にある昔からの天然の良港です。大型貨物の輸送は船によることが多かったようです。しかし入口に7mの浅瀬BARがあるので、大型船は潮待ちして1日2回出入港します。思い出すとこの時も100トンの大型車両が主とした荷物で11月22日夕方少し沖で待って1930接岸しています。

上陸して買った昔の港の様子の絵葉書。今とほとんど変化ない風景です。

CORREOS SEVISIO INTERNATIONL

11月23日1泊いつも忙しい自動車輸送専用船久しぶりにゆっくり眠り、朝の打ち合わせ終了。満潮待ちで昼の出港決まり上陸市場を見て岸壁前まで帰ってくると偶然倉庫の西語が飛び込んできた。 CORREOS SEVISIO INTERNATIONL ああ 西語勉強していて良かった思った。船舶用外国郵便交換局です。

そのうち黄色い郵便輸送車も到着です。

おー忙しく舷梯を上り、自室に戻り封筒、切手準備。再び岸壁へ、まずは記念写真その後PAQUEBOT印使用しているか聞くと Si, OKである。

記念押し印成功!!

今考えると、ラッキーだったのは前日客船が入港。朝から郵便物の処理が行われ1000頃運び出しが行われていたからです。この局は常時オープンでなく、窓口もなく必要時使用の様でした。

PAQUEBOT COVER IN VIGO SPAIN

23.NOV.01

VIGO

その後我がBlue Ridge Highwayは、スペイン バルセロナ港、イタリア サボナ港、イスラエル アシェド港、と巡りメキシコ ベラクルス港の積荷ワーゲン車揚荷。ギリシャのピレウス港でイスラエル オーナーに売船。12月5日 アテネ ミラノ経由大阪に帰国しています。すっかり忘れていた過去の旅を思い出しました。