Red One Pennyのカバーである。売却者があれこれ調査。英国国内は1847年すでに均一料金One Pennyで手紙が送付できた時代である。しかしこの手紙の左上わずかに消印が見える。I-phoneの写真拡大するとLiverpoolのForwarding Agent と船の船影が判明する。手書きでコピー上を描くがうまくいかず。この代理店の詳細をネットで見つける。
https://www.pennypost.org/pdf/exhibits/Frajola-Harden-Express.pdf
466消印のリバプールからブロードウェイに送付された国内便か? 実はこのForwarding Agent使用した外国便である。米国だけでなくフランスパリに支店があることから、米国またはパリ経由欧州各国からの外国便の可能性もある。
リバプールまではこの代理店使用の船で運ばれ、その後one penny切手が貼られて宛先に配達された様である。また宛先の人物もこの時代の有名古物、本の収集家らしい。リバプールの日付から港に到着船名前判明すればより真実味が強まるが? ネットで調査を続ける。
残念これはただの国内便
残念でした。これはただの国内便。リバプールの代理店が、品物到着等の案内を送付した手紙です。
